味のまずさから、マイナーなものだった。九州地方や、一部の健康に強い関心がある人だけの間で知られていました。
全国放送のバラエティ番組などで罰ゲーム用品として着目され始め、その味で飲んだ人の取るリアクションの大きさ、さらに健康に良い事から使われる機会が多くなる。
それまで九州限定だったキューサイのCMでの、八名信夫の「あーっ、不味いーっ!もう一杯」の台詞も強烈な印象を持って全国に知られる事になりました。
以降、折からの健康ブームにも乗り、一般的にも消費されるようになって来ました。
ドロドロとした舌触り、葉っぱをすりおろしたような感じが苦手、鼻をつまんで飲んでもあの青臭さは隠せない、などと味や食感に関してはあまり良い感想はないようです。
しかし、今ではいろいろな工夫が凝らされていて、飲みにくさを改善するために、錠剤の青汁サプリメントも発売されています。
サプリメントの役割は、普段の食事に足りない栄養を補うのが目的なので、野菜不足を感じたら、青汁を利用するのもひとつの良い手段だと思います。
青汁の原料と言えばケールが有名です。ケールは、もともと南ヨーロッパ原産の野菜でキャベツの原種だそうです。
この野菜は、これまでに知られている野菜の中でも抜群の栄養成分がよいこと、一年中栽培できること、収穫量の多いこと、飲みにくくない味であること、刺激性がないこと、などの点から青汁に最適の野菜と考えられています。
ケールは大きな葉が特徴で、1枚が200gもあるそうです。キャベツの葉のおよそ4倍もの大きさがあります。ケールには、沢山の栄養素が含まれており、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ミネラル、食物繊維、タンパク質などが豊富に含まれ、中でもカルシウムの多さは特筆すべき点です。
ケール100g中に含まれるカルシウムは、牛乳1杯に含まれるカルシウムに相当する量だそうです。
現在、青汁の原料としては、ケール以外にも、大麦若葉・明日葉・桑の葉などが使われています。
●大麦若葉
イネ科の植物で、麦芽はビールに使われ、若葉は青汁に利用されます。
比較的、飲みやすい青汁と言われています。
●明日葉
せり科の植物で、温暖な地域に自生します。
生活習慣病の予防に効果的と言われるカルコン誘導体を含み、
またビタミン B12の量も多い。
●桑の葉
クワ科の植物で、ビタミンB1、カロテンなどを含みます。
血糖値をコントロールする働きがあると言われます。

一日に必要な100%以上のビタミン、ミネラルの濃縮、様々な抗酸化栄養素、微量ミネラル、超微量ミネラル等、溢れる栄養を与え、血液の循環を助け、脳に活力を与えます。一日に必要な繊維の50%以上も摂取する事ができ、ダイエット効果も期待できます。更に、骨や筋肉を助けるカルシウムのレベルを維持する総合バランス栄養食品です。
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